この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
最後まで
第8章 異変
「もう、幾らか慣れたかの?」

ムルルの焼いたカップケーキを頬張りながらイチカが誰にともなく尋ねる。

「そうだね…。初めは痛くて大変だったけど、イチカちゃんとフタバちゃんのお陰だよ。」

答えたのはシオン。

「あたしはまだ、恐いけどな…。特にあの二人が…。」

対して、イツルは肩を抱きしめながら、小さく身震いをしている。

イツルは、アイクに精神を弄られた。
故に出産時の状態は少々狂っていたといっていい。

正気を取り戻したのは、2度目の事情の最中だった。

アイクはその際、ムルルに施したように自身の血を混ぜイツルを成長させた。

/311ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ