この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
最後まで
第8章 異変
大きな窓から差し込む暖かい光が、眠る少女【ミルム】の頬を照らす。

眉の高さで切り揃えられた彼女の柔らかい黒髪が、額をフッと撫でた。

その時、ミルムの身体を大きな杭で突き刺したような激しい激痛が貫いた。

「――!!!!!」

ビクンッ

ミルムの身体が大きく跳ね上がる。同時に見開かれた瞳は、目的を探すように揺れる。

ドゥルン…

ミルムの足の間から、何かが流れ出てきた。

「ハァ…ハァ…」

肩で息をしながら、意識を取り戻したミルムは自らの足の間に恐る恐る目をやる。

/311ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ