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最後まで
第8章 異変
そこには小さな赤ん坊が眠っていた。
―私が産んだ…?
おずおずと赤ん坊に手を伸ばす。
フニュ
―柔らかい…。
赤ん坊を優しく抱き上げると、不思議な事に母性が湧き出てくる。
―私の子…。
そっと抱きしめると、赤ん坊は腕の中で手をもぞもぞと動かし出した。
「…おっぱいが欲しいの?」
優しく語りかけると、肯定するようにポスポスと胸元を叩いた。
「ふふ…」
ミルムは微笑みかけると着せられていたワンピースの肩紐を下ろした。
チゥチゥ
シャブリつくように小さな口が乳首を捉える。
―よかった。ちゃんと出てるわ。
優しく赤ん坊の頭を撫でながらミルクを飲む仕草を見守る。
―私が産んだ…?
おずおずと赤ん坊に手を伸ばす。
フニュ
―柔らかい…。
赤ん坊を優しく抱き上げると、不思議な事に母性が湧き出てくる。
―私の子…。
そっと抱きしめると、赤ん坊は腕の中で手をもぞもぞと動かし出した。
「…おっぱいが欲しいの?」
優しく語りかけると、肯定するようにポスポスと胸元を叩いた。
「ふふ…」
ミルムは微笑みかけると着せられていたワンピースの肩紐を下ろした。
チゥチゥ
シャブリつくように小さな口が乳首を捉える。
―よかった。ちゃんと出てるわ。
優しく赤ん坊の頭を撫でながらミルクを飲む仕草を見守る。