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最後まで
第8章 異変
シューの律動が速度を増した。それに合わせ、触手も激しく蠢く。
三つの粒はゴリゴリと擦られ、中ではシューがミルムの弱点を突き上げる。
「ひぃ!!あぁぁっ…」
「母さん…!」
二人の絶頂と声が重なった。
ドブンッ
子宮にシューの欲望が満遍なくぶちまけられる。
ミルムは全てが満たされていく感覚に身を委ね、再び意識を失った。
「………」
ミルムが眠ってから暫くして、シューがゆっくりと自身を引き抜いた。
そっとベッドから抜け出ると、ミルムに優しくキスをする。
「…母さん、もう少し我慢して。また、会えるから…。」
シーツをかけるとミルムの頬をそっと撫で、姿を消した。