この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
梨華との秘密
第7章 縄肌秘書
 えっ?
 と、瞬間聞き間違えたかと思ったが、何気ない風にタコ糸をスカートの下に潜り込ませ、クリトリスに一番近い縄の結び目に通し結んだ。


「ふふ、面白いな。いまは良いんだ。素直になったってことだね、朱里。」


「はい、、嫌い、じゃ、なかった、けど、、人前では、恥ずかしくて、いやだった。でも、いままでと、同じじゃ、、いや、、だから、、。」


 屈辱と羞恥に耐えるように、ユックリと女の唇が動いた。
 う~ん、やっぱり恥ずかしさが上回ってたか。
 て、前の時と同じか?
 いや、同じじゃいやって言ってたな。
 変わりたいって、知りたいって、言ってたな。


「朱里、今まで通りじゃ、いやなんだったね。なら、プラスアルファをあげようかね。淫らしいのをね。俺も変わったのさ、前よりね。」


「ん、、そう、ですね、、以前のあなたとは、違、います、ね。以前なら、アダルトショップであんなことは、なさらなかったもの、んぅ、、。」


 彼女の答えに甘いあえぎが混じり、瞳の中の妖しい炎の勢いが少し増しているように見えた。
 俺は予備の携帯を取り出しビニール袋に入れ、朱里に見えるようにして、


「こいつの意味がわかるね、朱里。ふふふ。」


 彼女が、ゴクリッとツバを飲み込むのが見えた。


「はいっ、わかります。ん、アダルトショップと、んん、、同じです、ね。」


「うん、その通りさ。いつでも好きな時に、お前をイタブレるってことさ。」


 朱里の表情を確かめるように、彼女の顔に携帯が触れるか触れないか程度に近づけ、ユックリとスカートの中に入れた。
 タコ糸の結ばれた縄の結び目の奥に潜り込ませ、クリトリスに当たるように携帯を挟み込ませた。


「ふふ、逃げないんだ。アダルトショップの味を覚えてるんだね、朱里。」


 そう言いながら、俺はもう一個の携帯を取り出し、朱里の目の前で操作した。


「あ、待って、あなたの、いえ、ご主人さまの言う通りです。あのお店の中のを、んん、、忘れられ、ない、、ん、、。」


 発信を押し、彼女の反応を観察していた。


「ふふ、以前なら嫌ってすぐに外すか、泣いてどうにもならなかったのにな。」


 彼女の一番敏感な場所で、ヴヴヴヴ、ヴヴヴヴ、と携帯が暴れていた。
/280ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ