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梨華との秘密
第7章 縄肌秘書
朱里の濡れた唇が耐えるように閉じられ、歯を食い縛るのが見えた。
「んっ、んん、、」
閉じられた唇から、堪え(こらえ)きれない声が溢(こぼ)れた。
「可愛いな、朱里。ふふふ。」
素直な気持ちが、俺の口をついて出ていた。
必死で快感に耐える彼女の唇に、思わず唇を重ねていた。
プルンと弾力のある唇の感触が心地好く、いつまでも吸い続けたい衝動にかられた。
「ふふふ、可愛いい唇だ。放したくないな。」
唇を放し、携帯を切ってから自分自身の素直な感想を彼女にしゃべっていた。
「あぁ、もう、んん、なんで、、?」
朱里がふと我に返ったように、キョロキョロとしながら、物足りなさそうな顔で俺に聞いてきた。
「もう少しだったんだ。ふふ、イケなかったんだ。欲張りだな、朱里わ。」
「えっ?あっ、うそっ、、ごめんなさい、ご主人さま。」
ようやく状況がつかめたのか、朱里の顔が真っ赤になった。
「良いんだ、朱里。でも、その、ご主人さまって、照れるな。前には言ってくれなかったのにね。ふふ、まぁ、良いけどね。」
ちょっとケツの穴が小さかったかな?
でも、まあ、ホンマやしな。
「えっ、それは、前の時にどうしようか、迷ってたんです。あの時は上司と部下だったでしょ。それに、新入社員の時からですから、やっぱり素直になれなかったんです。ん、、あの、ご主人さまって、言っちゃだめですか?」
朱里が一気に、自分の気持ちを吐き出すように言った。
俺は、少し迷ったが、
「いや、嬉しいよ。でも、それは、きょうだけだよ。明日になれば、お前は社長の息子の婚約者に戻るんだからね。」
あ~ぁ、我ながらバカ言っちゃったなぁ。
なんて、考えたが、
「はい、明日になったら、その通りです。でも、それまで私は、あなたの奴隷です。だから、その間だけでも、だめ、ですか?」
う~ん、話がうますぎるなぁ。
けど、実際の話しやしなぁ。
少し迷いながら、
「う~ん、明日までねぇ。かんまんよ。でも、ずっと言っていたいんだろう、これからも?違うかい?」
図星かな?
いや、そんな甘くないか?
「嬉しい、呼んで良いんですね、ご主人さま。でも、これからもって、気持ちもあります。でも、、。」
「んっ、んん、、」
閉じられた唇から、堪え(こらえ)きれない声が溢(こぼ)れた。
「可愛いな、朱里。ふふふ。」
素直な気持ちが、俺の口をついて出ていた。
必死で快感に耐える彼女の唇に、思わず唇を重ねていた。
プルンと弾力のある唇の感触が心地好く、いつまでも吸い続けたい衝動にかられた。
「ふふふ、可愛いい唇だ。放したくないな。」
唇を放し、携帯を切ってから自分自身の素直な感想を彼女にしゃべっていた。
「あぁ、もう、んん、なんで、、?」
朱里がふと我に返ったように、キョロキョロとしながら、物足りなさそうな顔で俺に聞いてきた。
「もう少しだったんだ。ふふ、イケなかったんだ。欲張りだな、朱里わ。」
「えっ?あっ、うそっ、、ごめんなさい、ご主人さま。」
ようやく状況がつかめたのか、朱里の顔が真っ赤になった。
「良いんだ、朱里。でも、その、ご主人さまって、照れるな。前には言ってくれなかったのにね。ふふ、まぁ、良いけどね。」
ちょっとケツの穴が小さかったかな?
でも、まあ、ホンマやしな。
「えっ、それは、前の時にどうしようか、迷ってたんです。あの時は上司と部下だったでしょ。それに、新入社員の時からですから、やっぱり素直になれなかったんです。ん、、あの、ご主人さまって、言っちゃだめですか?」
朱里が一気に、自分の気持ちを吐き出すように言った。
俺は、少し迷ったが、
「いや、嬉しいよ。でも、それは、きょうだけだよ。明日になれば、お前は社長の息子の婚約者に戻るんだからね。」
あ~ぁ、我ながらバカ言っちゃったなぁ。
なんて、考えたが、
「はい、明日になったら、その通りです。でも、それまで私は、あなたの奴隷です。だから、その間だけでも、だめ、ですか?」
う~ん、話がうますぎるなぁ。
けど、実際の話しやしなぁ。
少し迷いながら、
「う~ん、明日までねぇ。かんまんよ。でも、ずっと言っていたいんだろう、これからも?違うかい?」
図星かな?
いや、そんな甘くないか?
「嬉しい、呼んで良いんですね、ご主人さま。でも、これからもって、気持ちもあります。でも、、。」