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梨華との秘密
第8章 拒絶の代償
どう答えようか、考えてる間にエレベーターは八階についた。
「いや、使ってないよ。相手がいなかったからね。」
「えっ?」
と、驚きが彼女を包んでいた。
「あの、婚約者の方とは?」
彼女の驚きが言葉に表れていた。
部屋に入りながら、
「あぁ、彼女とは自宅さ。ふふふ。」
ゆったりとした広い部屋のソファーに腰掛けながら、
「自宅って、あの、あなたの?」
「ん?あぁ、そうだよ。音が漏れないようにはしてあるがね。それより、着ている物をぬぎな。」
「あっ、はい。」
俺の答えに少し戸惑った表情を浮かべたが、朱里は、すぐに着ている物を脱ぎ始めた。
ジャッケット、スカート、キャミソール、順番に脱ぎ捨てた。
恥ずかしそうに、乳房と陰毛を手で隠していた。
白い肌に、麻縄が走り、亀甲に食い込んだ縄が、彼女の肉体をより美しく見せていた。
「朱里、こっちへくるんだ。良いものを見せてやる。」
俺はバッグの中から、黒い鞭をつかみ出し、彼女の手をつかんだ。
あっ、と小さく叫ぶ彼女の手を強引に引っ張って、脱衣室の化粧台の前に連れていった。
明るい照明に照らされた女の肌が羞恥に染まり、サドの本能を刺激した。
「良く見るんだ、朱里。これが、今のお前の本当の姿だ。」
「これが、私。綺麗、、。」
鏡を見つめる彼女の瞳に、妖しい炎が揺らめいた。
「そうだ、これがお前さ。」
ツンと尖った乳首には白いタコ糸が巻き付き、終わりのない快感を朱里に与え続けていた。
陶酔したような目で鏡を見つめる彼女の後ろで、俺は軽く鞭を振った。
ヒュッ、ヒュッ、と空気を切る音が朱里の表情を硬くした。
「えっ、鞭?」
「あぁ、鞭さ。お前の大好きな、鞭だよ。ふふふ、手を前に出しな。」
少し、戸惑っている朱里の両手を前に出させた。
「よしよし、良い娘だ。」
ズボンのポケットから縄を取りだし、朱里の両手に巻き付けた。
両手を縛り、余った縄の端を二メートルくらいの高さにあるタオル置きの棚にかけ、ひっばり彼女の両手が軽く上にあがるくらいで固定した。
「さて、どうなるかな?楽しみだな。ふふふ。」
「こ、このまま?鞭?」
「嫌がるんだ。こんなに濡らしてるのにか?」
「そんな、、。」
「いや、使ってないよ。相手がいなかったからね。」
「えっ?」
と、驚きが彼女を包んでいた。
「あの、婚約者の方とは?」
彼女の驚きが言葉に表れていた。
部屋に入りながら、
「あぁ、彼女とは自宅さ。ふふふ。」
ゆったりとした広い部屋のソファーに腰掛けながら、
「自宅って、あの、あなたの?」
「ん?あぁ、そうだよ。音が漏れないようにはしてあるがね。それより、着ている物をぬぎな。」
「あっ、はい。」
俺の答えに少し戸惑った表情を浮かべたが、朱里は、すぐに着ている物を脱ぎ始めた。
ジャッケット、スカート、キャミソール、順番に脱ぎ捨てた。
恥ずかしそうに、乳房と陰毛を手で隠していた。
白い肌に、麻縄が走り、亀甲に食い込んだ縄が、彼女の肉体をより美しく見せていた。
「朱里、こっちへくるんだ。良いものを見せてやる。」
俺はバッグの中から、黒い鞭をつかみ出し、彼女の手をつかんだ。
あっ、と小さく叫ぶ彼女の手を強引に引っ張って、脱衣室の化粧台の前に連れていった。
明るい照明に照らされた女の肌が羞恥に染まり、サドの本能を刺激した。
「良く見るんだ、朱里。これが、今のお前の本当の姿だ。」
「これが、私。綺麗、、。」
鏡を見つめる彼女の瞳に、妖しい炎が揺らめいた。
「そうだ、これがお前さ。」
ツンと尖った乳首には白いタコ糸が巻き付き、終わりのない快感を朱里に与え続けていた。
陶酔したような目で鏡を見つめる彼女の後ろで、俺は軽く鞭を振った。
ヒュッ、ヒュッ、と空気を切る音が朱里の表情を硬くした。
「えっ、鞭?」
「あぁ、鞭さ。お前の大好きな、鞭だよ。ふふふ、手を前に出しな。」
少し、戸惑っている朱里の両手を前に出させた。
「よしよし、良い娘だ。」
ズボンのポケットから縄を取りだし、朱里の両手に巻き付けた。
両手を縛り、余った縄の端を二メートルくらいの高さにあるタオル置きの棚にかけ、ひっばり彼女の両手が軽く上にあがるくらいで固定した。
「さて、どうなるかな?楽しみだな。ふふふ。」
「こ、このまま?鞭?」
「嫌がるんだ。こんなに濡らしてるのにか?」
「そんな、、。」