この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
梨華との秘密
第9章 乱れ咲く縄華
内腿を擦り合わせるようにしながら、まぶたを閉じ、快感に耐えるように、唇を噛んでいた。
「ん、んん、、係長、私には、、わかり、ません、、だから、、お願い、、します、、」
声を絞り出すような感じで、ようやく彼女は、俺に伝えてきた。
携帯を切り、彼女のスカートの中に左手を入れヒップを撫で回しながら、
「ホンとに知らないんだな、恵梨香。嘘をつくと後でお仕置きだぞ。いいな。」
俺の左手が動きやすいように、恵梨香は机に身体をあずけながら、
「はい、ご主人様、ごめんなさい。」
「仕方ないな、お前の彼氏に会ってくるよ。それに、上手く行けばお前は東京に行けるようにしてやれるからね。後で、話そうか?」
「えっ、私も東京に、嬉しい。待ちます、ご主人様。」
スカートの中の左手を抜くと、恵梨香が身体を離し、嬉しそうに自分のデスクに帰っていった。
課長に許可をもらおうと思って、そっちを見ると
話が通じているらしく、課長が右手を上げて丸を作り、OKサインを送ってきた。
急いでエレベーターに乗り、支社長室に上がった。
軽くノックをすると、すぐに入るように許可があった。
「失礼します。松川ですが、支社長、ご用でしょうか?」
「あぁ、良くきたね。実は君の転勤のことでね、少し話があってね。時間は大丈夫かね?」
「あっ、はい、時間は大丈夫です。倉敷への転勤がなにか問題でもありましたでしょうか?」
デスクに座っていた支社長が立ち上がり、俺を応接用のソファーへ座るように手招きしながら、
「うん、その事なんだけど、君に是非とも頼みたい事があるんだがね。その、美澤恵梨香君の事を知っているよね?」
あぁ、その話しか、と思ったが、
「実は倉敷には、彼女も異動することに決まってね。他にも二人一緒に異動するんだが、その責任者に君を頼みたいんだ。」
げっ、自分の女の始末とあと二人、島流しにするのかよ!
こいつ、クズやな!
「つまり、私を含めて四人が異動ですか?責任者って、構わないですが、彼女の噂は支社の中じゃ有名ですから、支社長、ちょっとマズイんじゃないですか?」
思わず言って、こいつは失敗かなと、思ったが意外な言葉が支社長の口からこぼれた。
「君には悪いが、彼女を失いたくないんだ。だから、安全な場所に隠したいんだ。」
「ん、んん、、係長、私には、、わかり、ません、、だから、、お願い、、します、、」
声を絞り出すような感じで、ようやく彼女は、俺に伝えてきた。
携帯を切り、彼女のスカートの中に左手を入れヒップを撫で回しながら、
「ホンとに知らないんだな、恵梨香。嘘をつくと後でお仕置きだぞ。いいな。」
俺の左手が動きやすいように、恵梨香は机に身体をあずけながら、
「はい、ご主人様、ごめんなさい。」
「仕方ないな、お前の彼氏に会ってくるよ。それに、上手く行けばお前は東京に行けるようにしてやれるからね。後で、話そうか?」
「えっ、私も東京に、嬉しい。待ちます、ご主人様。」
スカートの中の左手を抜くと、恵梨香が身体を離し、嬉しそうに自分のデスクに帰っていった。
課長に許可をもらおうと思って、そっちを見ると
話が通じているらしく、課長が右手を上げて丸を作り、OKサインを送ってきた。
急いでエレベーターに乗り、支社長室に上がった。
軽くノックをすると、すぐに入るように許可があった。
「失礼します。松川ですが、支社長、ご用でしょうか?」
「あぁ、良くきたね。実は君の転勤のことでね、少し話があってね。時間は大丈夫かね?」
「あっ、はい、時間は大丈夫です。倉敷への転勤がなにか問題でもありましたでしょうか?」
デスクに座っていた支社長が立ち上がり、俺を応接用のソファーへ座るように手招きしながら、
「うん、その事なんだけど、君に是非とも頼みたい事があるんだがね。その、美澤恵梨香君の事を知っているよね?」
あぁ、その話しか、と思ったが、
「実は倉敷には、彼女も異動することに決まってね。他にも二人一緒に異動するんだが、その責任者に君を頼みたいんだ。」
げっ、自分の女の始末とあと二人、島流しにするのかよ!
こいつ、クズやな!
「つまり、私を含めて四人が異動ですか?責任者って、構わないですが、彼女の噂は支社の中じゃ有名ですから、支社長、ちょっとマズイんじゃないですか?」
思わず言って、こいつは失敗かなと、思ったが意外な言葉が支社長の口からこぼれた。
「君には悪いが、彼女を失いたくないんだ。だから、安全な場所に隠したいんだ。」