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梨華との秘密
第9章 乱れ咲く縄華
 浣腸と聞いて、彼女の顔色か変わるのがわかった。


「浣腸、ですか?なんで、ですか?」


 少し嫌悪感のある表情で、恵梨香が聞いてきたが、


「うん、自分が何者かしりたいんやろ?そいつをハッキリさせるためさ。無理にとはいわないがな。知りたいんやろ、自分を?違うんかな?」


 拒否されるなと思いながら、聞いていた。
 彼女が唇を噛み、考えているように見えた。
 恵梨香の結論を待つ間に、俺は準備を進めた。


「あの、どうしてもだめでしょうか?私、浣腸されたことなくて。恥ずかしいくて、見られるのもいやなんです。でも、知りたくて、、どうしようか、迷ってるんです。」


「ふ~ん、そうなんや。ほんなら、こうしょうかぁ、恵梨香。」


 俺は.そう言いながらリモコンを操作した。


「えっ、なにをすんの?うそっ!消えたん?」


 テレビの画面から恵梨香の映像が消えていた。


「これなら良いかな?浣腸するぞ。良いね、恵梨香。」


 彼女の返事を期待して無かったが、読みが外れた。


「はいっ!お願いします。恥かしいけど、知りたいです。」


 えっ、嘘やろ!
 思わず、ロに出しそうになった。


「よし、それならコイツを三個λ入れるぞ。力を抜くんだ、恵梨香。」


 はいっ、と彼女が答え、身体の力を抜いた。


「痛かったら言うんだぞ、良いな。」


 使い捨て浣腸のキャップを取り、嘴口をハート形のヒップの中心にユックリと差し込んだ。
 一瞬、彼女の身体にカが入り緊張したが、すぐに緩んだ。
 丸いバルーンを押し、浣腸液がビジュゥービジュウと音を立て、菊紋の中心に飲み込まれていった。


「一本目が終わったよ。後、二本だ。しんどくなったら言うんだよ。良いね。」


「はい、ご主人様。お願いします。」


 耐えるように言う恵梨香の瞳は濡れていた。
 俺は、構わず二本目を彼女の菊紋差し込み、バルーンを押した。


「んっ丶丶んん、、ん、、」


「後、もう一本だ。我慢するんだよ、恵梨香。」


 彼女は小さく頷くだけだった。
 三本目をハート形のヒップの奥に全てを送り込んだ。


「ご主人様.お腹がゴロゴロしてます。でも、我慢出来そうです。」


「イヤッ、万が一の事があるんでな、栓をさせて貰うよ。」


 えっ、栓?と恵梨香が呟いたが無視をした。

 


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