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梨華との秘密
第4章 娘との日々
 ユックリと梨華の唇に唇を重ね、右手でショートカットの黒髪を撫で、左手で細い肩をユックリと撫でた。
 ネットリと舌を絡めあって、唾液をすすりあった。
 ユックリと時間が流れているように感じたが、俺の中は後悔で一杯だった。
 なんで中学生とセックスなんか!
 しかも、幸の姪っ娘だぞ!
 おまけに三奈ちゃんの娘だぞ!
 俺は、叫びそうになる自分をなんとか抑えこんだ。


「パパ、ごめんなさい。私、悪い娘で。後悔してるのね、パパ。でも、あたし、、。」


 梨華がそれ以上言う前に、電話が鳴っていた。
 あわてて家の電話を取った。


「あっ、もしもし?松川です。」


「もしもし、ごめんなさい。梨華がお世話になって。仕事、いま終わったわ。あと、取引先と打ち合わせが少しあるの。だから、あと一時間くらいお願いできるかしら?」


 三奈からだった。


「ああ、ママ。わかった。接待かぁ。無理はするなよ、ママ。じゃあ、食事は家で済ませるかい?梨華も、その方がいいと思うんだが、ね?ん」


 なんだ?
 この感触は?
 梨華?
 ショートカットの髪が俺の股間にうずくまり、舌と唇を使い俺のモノを綺麗にしはじめていた。


「えっ?いいの、パパ?そうね、梨華も育ち盛りだし。お願いするわ。他人じゃないから安心だし。じゃ、これから行くから。ほな。」


「うん、ほな。」


 そう言って、電話は切れたが。
 三奈との電話中に娘がフェラチオしてるなんて知ったら、確実に殺されるな。


「梨華、ママから電話だったぞ。もう少し遅くなるって、コラコラ悪い娘やな、梨華。ママと電話中にオシャブリなんて最低のやつだな、梨華わ。」


「ごめんなさい、パパ。でも、パパのを綺麗にしなくっちゃって。だって奴隷の務めですもの。」


 唇を放し応える梨華の顔は、もう少女の顔から女の顔に変わっていた。


「ふふふ、仕方のない娘や。もういいぞ。お風呂に入って綺麗になっておいで。」


「えっ?パパは、どうするの?」


 俺は、考える振りをしながら、


「夕食の準備さ。あんまり、良いのは出来ないがね。ママの分も作らなきゃな。」


「えっ、えぇ、パパ、お料理できるの!?ビックリ!」


 梨華の中に新たな驚きが広がるのが見えた。
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