この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
梨華との秘密
第4章 娘との日々
勉強をしていた手が完全に止まりやがった。
「ママ、梨華にも教えてね。パパのホントに美味しかったから。」
あらら、後ろから鉄砲が。
ヤベッ!
三奈が嬉しそうな顔してるぞ!
「そうね、梨華にも教えてあげるわ。うふっ。」
ワワッ!
目配せまでしてるぞ。
くそっ、立て直せ!
無理!
「やれやれ、ママと梨華にはかなわないな。じゃあ、日曜日にでも二人でおいで。落ち着いて教えてあげられるからね。」
しめたって、顔しやがったぞ!
ヤバイ!
「えっ、いいの?そうね、そうしましょ。二人で来るわねパパ。」
「うわあ、嬉しい。家族でお料理なんて楽しい!」
あっちゃあ、やられた。
参った。
梨華と三奈の母娘二人が顔を見合わせ微笑んでいた。
「よしよし、二人とも覚悟しておきなさい。修業は厳しいぞ。」
「はあい、お師匠様。どうかよろしくご指導下さい。」
あっちゃあ、あっかんなぁ。
すっかたなかべさなぁ。
「よしよし、殊勝な心がけじゃ。二人とも間違いなく教えてつかわす。しかし、一人前になるまでは厳しく躾て、いくからな。」
二人とも嬉しそうに、口をそろえて、
「はい、お師匠様。厳しく躾て、悪いことをしたら罰を与えて下さい。」
ん?
罰?
三奈の瞳にあこがれたような光りが?
気のせいや、気のせい。
「こらこら、二人してパパをからかうんじゃないよ。ん?ママ、食事が済んだらお風呂に入っておいで。後片付けは、やっておくからね。」
母娘二人のクスクス笑いが聞こえ、
「はあい、パパ。ママは了解しました。美味しいから食べ過ぎちゃった。」
嬉しそうに三奈が微笑み、食器を洗い桶にいれながら、
「お風呂の後のサービスはいかが?もちろん、スペシャルサービスよ。うふっ。」
イタズラッぽく、小声で三奈がささやいた。
ヤバイッ!
「いいね、スペシャルサービス。楽しみだな。ふふっ、梨華も一緒に?」
軽くスパイスを利かせて見たが?
「うふふ、梨華も一緒?いいかな、家族で楽しんじゃう?」
あらま、逆に返されたよ。
「あはは、楽しみだ。」
軽くいなそうと思ったが、三奈の瞳に真剣さがチラリとのぞいた。
「パパ、ママ、二人してなにしてんの?怪しいなぁ?うふっ。」
「ママ、梨華にも教えてね。パパのホントに美味しかったから。」
あらら、後ろから鉄砲が。
ヤベッ!
三奈が嬉しそうな顔してるぞ!
「そうね、梨華にも教えてあげるわ。うふっ。」
ワワッ!
目配せまでしてるぞ。
くそっ、立て直せ!
無理!
「やれやれ、ママと梨華にはかなわないな。じゃあ、日曜日にでも二人でおいで。落ち着いて教えてあげられるからね。」
しめたって、顔しやがったぞ!
ヤバイ!
「えっ、いいの?そうね、そうしましょ。二人で来るわねパパ。」
「うわあ、嬉しい。家族でお料理なんて楽しい!」
あっちゃあ、やられた。
参った。
梨華と三奈の母娘二人が顔を見合わせ微笑んでいた。
「よしよし、二人とも覚悟しておきなさい。修業は厳しいぞ。」
「はあい、お師匠様。どうかよろしくご指導下さい。」
あっちゃあ、あっかんなぁ。
すっかたなかべさなぁ。
「よしよし、殊勝な心がけじゃ。二人とも間違いなく教えてつかわす。しかし、一人前になるまでは厳しく躾て、いくからな。」
二人とも嬉しそうに、口をそろえて、
「はい、お師匠様。厳しく躾て、悪いことをしたら罰を与えて下さい。」
ん?
罰?
三奈の瞳にあこがれたような光りが?
気のせいや、気のせい。
「こらこら、二人してパパをからかうんじゃないよ。ん?ママ、食事が済んだらお風呂に入っておいで。後片付けは、やっておくからね。」
母娘二人のクスクス笑いが聞こえ、
「はあい、パパ。ママは了解しました。美味しいから食べ過ぎちゃった。」
嬉しそうに三奈が微笑み、食器を洗い桶にいれながら、
「お風呂の後のサービスはいかが?もちろん、スペシャルサービスよ。うふっ。」
イタズラッぽく、小声で三奈がささやいた。
ヤバイッ!
「いいね、スペシャルサービス。楽しみだな。ふふっ、梨華も一緒に?」
軽くスパイスを利かせて見たが?
「うふふ、梨華も一緒?いいかな、家族で楽しんじゃう?」
あらま、逆に返されたよ。
「あはは、楽しみだ。」
軽くいなそうと思ったが、三奈の瞳に真剣さがチラリとのぞいた。
「パパ、ママ、二人してなにしてんの?怪しいなぁ?うふっ。」