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大嫌い
第26章 追跡者・由羽
(昨日の言い方も、そうだけど…)

どう考えても、裕太が焼きもちを妬いているようにしか聞こえない。

由羽の胸が、何故かチクチク痛んだ。

「ねえ、小石川君、どうしてそんなに私と若竹先生のこと気にするの?」

(そうよ、答えて裕太!)

「どうしてって…と、とにかく猪岡先生が男と仲良くすると困るんです!」

「だから、どうして困るのか訳を言いなさい、訳を」

「つまり…その、だから、俺は…」

裕太がゴクリと唾を飲んだ。


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