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大嫌い
第30章 逃亡劇
竜雄はしばらく開いた口が塞がらなかった。


「側に私とタケもいたのに、彼女の視界には入らなかったみたい。ああ、それから誤解を解くために私達と一緒にプレゼントの指輪を作ってたこと言っちゃったわよ?」

「あ〜…気を使わせてしまって、すみません」


「じゃあ、私達そろそろ行くわね」

「デートの邪魔をしてすみません、色々ありがとうございました」

若竹と腕を組んで歩く笹木の姿がエレベーターホールに消えるまで、竜雄は花菜子を抱っこしたまま見送った。



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