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大嫌い
第32章 モーニングコーヒー
―――絆創膏は貼り換えたが靴擦れが酷くなってはいけないと、竜雄は花菜子をアパートまでタクシーで送った。

部屋の前までで帰ろうとする竜雄の袖を、花菜子がツンツン引っ張る。

「もう少し一緒にいたいな」

「でも疲れてるだろ?今日はゆっくり休んだ方がいいよ」

「どうしても、だめ?」

「ダメっていうか…今二人きりになるのは、ちょっと」

「だめ?」

「…その上目遣い止めてくれないかな?僕の理性は鋼じゃないんだから」

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