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大嫌い
第3章 七年前(磐尾)
「だいたい名前で呼ぶようになったのだって最近になってからだろ!結婚してからもずっと"強羅君"だったじゃねぇか!俺は翔子に名前で呼ばれてぇんだよ!」


…あの〜何か聞いてるこっちの方が恥ずかしいんですけど、先生?


「ちょっとやめてよ、大声でそんなこと…笑われてるじゃないの!分かりました、パパは止めます!あ、それよりも
さっき突き飛ばしたことを
ちゃんと彼に謝りなさい」

僕自身が忘れていたくらいだから、強羅先生の方もキョトンとしている。
しばらく考えて、やっと思い出した先生が一応謝罪してくれて、僕は一家と別れた。

「バイバイ、イワオ君」
手を振る美羽ちゃんの笑顔が
僕の胸に焼きついた。





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