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創性器オルタナティブキモーション
第5章 第五章 ハンブルクへの架け橋
「そうなんだ」

「はい! あの、LINE教えてもらってもいいですか?」

「もちろん」

「……ありがとうございます! あ、プロフ画像の猫可愛いですね。飼ってるんですか?」

「うん。1年くらい前に母親が友達から貰ったようで俺にくれたんだ」

「へえ。明日とか見に行ってもいいですか?」

「……明日は用事があってさ。今日は来れる?」

「いいですよ。立ち話もなんですからあそこのお店に行きましょうか?」

「ああそうそう。昨日面白いことがあってさ」

地味娘は満開の花のような純粋な笑顔で話す。

だがそれは俺に向けられた笑顔ではない。

肉食系の男に向けられていた。

俺はその様子を眺めながら立ち尽くしている。

完全敗北。

これは膝をつかざるをえない。

地面に倒れこみ、ガックリと項垂れる。

「結局顔かよ……じゃあ俺は……俺は何のために……」

てかあの男下心見え見えじゃねぇか。

今から奴のアパートに行くだと?

夜だぞ?

完全にヤる気じゃんあいつ……

処女がヤリチンに散らされちゃう……
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