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妄想短編集
第6章 痴漢男〜5章続編

抵抗しても、力がすごくて
逃げられそうにない。
嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ。
誰か、誰か助けて。
『んんんー‼︎』
男が秘部に入れた指を激しく動して
いく。痛たくて痛くて…。
怖くて、悔しくて。
涙が込み上げる。
痛い、痛い、痛い。
いやだ、嫌だ。怖い…
誰か、誰か、助けて…。
明希、明希。助けてよ。
男の息がさらに荒くなって
いく…
はぁ…はぁ…はぁ…
なんとかして逃げなきゃ、
助けを求めなきゃ…
顔を激しく振り、塞がれて
手がどけられた隙をついて
助けを求める。
『嫌、いや、いや。誰か
誰か、助けてー。』
『この、やめろ。』
必死の思いで叫ぶとまた、
口を塞がれた。
痛みや恐怖で、込み上げていた涙が
流れ落ちる…。
逃げられそうにない。
嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ。
誰か、誰か助けて。
『んんんー‼︎』
男が秘部に入れた指を激しく動して
いく。痛たくて痛くて…。
怖くて、悔しくて。
涙が込み上げる。
痛い、痛い、痛い。
いやだ、嫌だ。怖い…
誰か、誰か、助けて…。
明希、明希。助けてよ。
男の息がさらに荒くなって
いく…
はぁ…はぁ…はぁ…
なんとかして逃げなきゃ、
助けを求めなきゃ…
顔を激しく振り、塞がれて
手がどけられた隙をついて
助けを求める。
『嫌、いや、いや。誰か
誰か、助けてー。』
『この、やめろ。』
必死の思いで叫ぶとまた、
口を塞がれた。
痛みや恐怖で、込み上げていた涙が
流れ落ちる…。

