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女王様の秘密っ♪
第3章 女王様の犬

空き教室の椅子に座らせられて、傷口にハンカチをあてられる。

『和樹。血が』

「女が顔に傷つけてんじゃねぇ」

『…』

ハンカチに乾いた血がこびり着いていた。

どうやら出血は止まっているようだ。

私の傷口に優しく触れ、

「…っはるひ…アイツ…」

和樹は強く自身の腕を握り痛みに堪える様な表情を見せた。

『彼女の家元は?』

「…聞いてどうする」

『ふふ。』

「…高宮グループの社長令嬢。」


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