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第5章 女王様の初めて

お風呂場へと直行する私達。

『あの…和樹…』

「ん?」

出来れば一人で入りたい…

「フッ今から全部見られんのに？」

『…っ』

和樹のしたい事は分かってる。

でも…

『こんな明るかったら恥ずかしー…!』

急に真っ暗になる。

『え？何…』

「停電か?ちょっと電話してくる」

そのまま私を残して行こうとする和樹