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第5章 女王様の初めて

緊張して震える両手…

なんとかつける事は出来て、ゆっくりと押し倒された。

「…怖いか?」

『違うわよ馬鹿っ緊張してるのー…っ』

涙目になりつつ暗い部屋になれた目が和樹を捉える

笑ってるでしょ？

「可愛ぇはるひ…」

私のおでこにキスする和樹

『もっと下でしょ』

と、首もとに腕を回してねだる

「ｸｸッ…はいはい」

『…』

自分ばっか余裕そうな顔しちゃって…