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かわいい狼くん
第12章 囚われたうさぎちゃん



文化祭から1週間がすぎ、
心もなんとか平常心を取り戻していた


朝教室に入り確認する心…


よかった…
今日も九条くん来てない…


春樹は家の都合でとしばらく休んでいた


「こーころっ♪
自分の教室なんか覗いてどうしたの?」


振り返ると沙羅が居た


『えっ!なな、なんでもないよっ…!』


手を大きく振り
笑顔でごまかす心


「なにそれー!」


沙羅は変なの〜と笑い
心もそれに合わせて笑っていた


最後の授業中、心の携帯が震えた…

あれ、メール?
誰だろぉ?


知らないアドレスから送られて来た
メールを開くと、心は愕然とした…


制服が乱れた自分の写真と一緒に
〈放課後資料室〉とだけ書かれていた




九条…くん…だ……

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