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かわいい狼くん
第13章 悲しみの欲



それから、瑠璃は
あまり俺の部屋に来なくなった…



これでいい…




[コンコン…]



すると小さな音で
ドアがノックされた




ドアをあけると瑠璃が立っていた



「まだ起きてたのか…どした?」



『眠れなくて…一緒に…寝て?』



大きな瞳で見上げられ
俺の心臓はうるさく鳴り響く




「ったく…」





少し広いベッドに少し間を空けて
2人で横になる…


まるでおあずけだな…
俺が眠れない。


壁の方を向き俺は目を瞑った


ゴソゴソと布団が動いたかと思うと
背中に温もりを感じた…


「っ…!?



瑠璃…?」



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