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第15章 再会

「うん！美味しい！
心、料理うまくなったなー！」


「ほんとっ！私も見習わないと！
またゆっくり帰って来た時に教えてね♡」


『えへへ///』



すると、圭吾が思い出した様に言った


「あっ！そうだ！
今日はもう１人紹介したい子がいるんだよ」


『紹介したい子？』


心と彰斗は顔を見合わせて
首を傾げた


「ふふふ、実はね〜」


〈ピンポーン〉


絢香が言いかけると同時に
チャイムが鳴った


「お、来たかな？」


圭吾がリビングを出て行き
何やら玄関で話し声が聞こえた


その話し声はどんどん近付き…



ガチャリ


リビングの扉が開き
２人は扉に目をやった…