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かわいい狼くん
第15章 再会


放課後…


沙羅と楽しそうに話しながら
前を歩く心を
彰斗はじっと見つめていた




〈自分が不安なだけだろ…?〉


アルの言葉が蘇る…



俺は…悲しむ心を見たくないだけだ……













……いや、違う。


アルの言う通り…正直不安でいっぱいだ。


記憶が戻れば心は…きっと…



するといきなりグイっと
眉間に指が食い込む


「っ…?!」

驚き顔を上げると
アルが呆れた顔で見ていた


「眉間に皺がよってる…
心に気付かれちゃうよ?」



「…うるせーよ」

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