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かわいい狼くん
第3章 ご褒美ちょうだい?
彰斗くん…ちゃんとできたかなぁ〜
心は心配そうに向かいの校舎を見つめる
その頃彰斗の口元は緩んでいた
「おい、満点がそんなに嬉しいのか?」
ニヤニヤしながら話かけてきたのは
となりの席の松永 新(あらた)だった
彰斗が学校へ通い始めてすぐ
2人は仲良くなった
「お前、頭いいんだからそんなテスト余裕だろ」
「まぁなー」
「そうゆう新はどうだったの?」
2人が話していると横から声がした
新の彼女の斎藤 亜里沙(ありさ)だ
その横には下を向きモジモジしている子がいた
誰だっけ?
まぁ、いっか…
彰斗は特に興味なさそうに
2人の会話を聞いていた
「でもさ、来月のテストは
結構むずいって噂だよ?」
「まじかよ〜だりぃ」
すると亜里沙が提案する
「じゃあさ、今度勉強会しない?」
「勉強会?いいじゃん!
4人でしよーぜ」
「4人って?」
彰斗が聞き返すと、
亜里沙が横でモジモジしている
女の子の背中を押す
「私と新と、彰斗くんと…この子!
愛菜ってゆうの仲良くしてね♪」
「あ、あの…よろしくお願い…します///」
ボソボソと話す愛菜
あ〜、そういえばこのクラスだったな
えーと名前は…
確か…阪下 愛菜(まな)だ
「阪下…さん?だったよね?
よろしくね」
彰斗が微笑み挨拶をすると
愛菜は顔真っ赤にして頷く
それから勉強会をする約束をして
彰斗は中庭に向かった
心は心配そうに向かいの校舎を見つめる
その頃彰斗の口元は緩んでいた
「おい、満点がそんなに嬉しいのか?」
ニヤニヤしながら話かけてきたのは
となりの席の松永 新(あらた)だった
彰斗が学校へ通い始めてすぐ
2人は仲良くなった
「お前、頭いいんだからそんなテスト余裕だろ」
「まぁなー」
「そうゆう新はどうだったの?」
2人が話していると横から声がした
新の彼女の斎藤 亜里沙(ありさ)だ
その横には下を向きモジモジしている子がいた
誰だっけ?
まぁ、いっか…
彰斗は特に興味なさそうに
2人の会話を聞いていた
「でもさ、来月のテストは
結構むずいって噂だよ?」
「まじかよ〜だりぃ」
すると亜里沙が提案する
「じゃあさ、今度勉強会しない?」
「勉強会?いいじゃん!
4人でしよーぜ」
「4人って?」
彰斗が聞き返すと、
亜里沙が横でモジモジしている
女の子の背中を押す
「私と新と、彰斗くんと…この子!
愛菜ってゆうの仲良くしてね♪」
「あ、あの…よろしくお願い…します///」
ボソボソと話す愛菜
あ〜、そういえばこのクラスだったな
えーと名前は…
確か…阪下 愛菜(まな)だ
「阪下…さん?だったよね?
よろしくね」
彰斗が微笑み挨拶をすると
愛菜は顔真っ赤にして頷く
それから勉強会をする約束をして
彰斗は中庭に向かった