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かわいい狼くん
第4章 勉強会
休日の朝、
2人はリビングにいた
『んっ…彰斗…くん、い、痛い…』
「大丈夫だよ…ほら、力抜いて?」
『あ、いっ…』
「優しくするから…ね?」
『ん〜…いったーーい!もうダメ!!』
はぁ…はぁ…
部屋の隅に逃げて肩で息をする心
「え〜!そんなんじゃ健康になれないよ!」
『足ツボはもういいの!私健康だもん!』
先程2人でテレビを観ていると、
番組で足ツボマッサージの特集があり
彰斗がしてあげる!と言い出したのだ
心は痛みに耐え切れず逃げ出した
目に涙を溜めて彰斗を見上げる心
「クス…そんな可愛い顔してると
襲っちゃうよ?」
ニヤリと笑い近づいてくる彰斗
心は後ずさるが、
あっという間に目の前に彰斗の顔が近付き
心はギュッと目を瞑る
すると彰斗はクスリと笑う
「冗談だよ…」
そう言ってポンポンと頭を撫でられる
も、もうっ!///
あの日…キスされてから変に意識しちゃう…
なんだろう…この、感じ…
心はまだ自分の気持ちに気付いてはいなかった…
2人はリビングにいた
『んっ…彰斗…くん、い、痛い…』
「大丈夫だよ…ほら、力抜いて?」
『あ、いっ…』
「優しくするから…ね?」
『ん〜…いったーーい!もうダメ!!』
はぁ…はぁ…
部屋の隅に逃げて肩で息をする心
「え〜!そんなんじゃ健康になれないよ!」
『足ツボはもういいの!私健康だもん!』
先程2人でテレビを観ていると、
番組で足ツボマッサージの特集があり
彰斗がしてあげる!と言い出したのだ
心は痛みに耐え切れず逃げ出した
目に涙を溜めて彰斗を見上げる心
「クス…そんな可愛い顔してると
襲っちゃうよ?」
ニヤリと笑い近づいてくる彰斗
心は後ずさるが、
あっという間に目の前に彰斗の顔が近付き
心はギュッと目を瞑る
すると彰斗はクスリと笑う
「冗談だよ…」
そう言ってポンポンと頭を撫でられる
も、もうっ!///
あの日…キスされてから変に意識しちゃう…
なんだろう…この、感じ…
心はまだ自分の気持ちに気付いてはいなかった…