この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
かわいい狼くん
第5章 近付く2人
途中で沙羅と別れ
心と柊は歩いていた…
彰斗くん居ないと…寂しいな…
そんなことを思いながら歩いていると
「心…なんかあった?」
『へ…?』
柊にいきなり言われ、心は驚く
「なんか…朝から元気ねーから…
具合でも悪いのか?」
少し屈んで、心配そうに
心の顔を覗き込む柊
『ううん!な、なんでもないよー?』
「そ?ならいいけど…
なんかあったらすぐ言えよ?」
そう言ってポンポンと頭を撫でると
柊はまた歩き出した…
『柊くん…ありがとね』
ニッコリ微笑んで見上げてくる心を
見下ろし、またすぐに上を見て歩く柊…
そして2人は他愛ない話をして
帰った…
後ろから見られている事にも気付かずに…
心と柊は歩いていた…
彰斗くん居ないと…寂しいな…
そんなことを思いながら歩いていると
「心…なんかあった?」
『へ…?』
柊にいきなり言われ、心は驚く
「なんか…朝から元気ねーから…
具合でも悪いのか?」
少し屈んで、心配そうに
心の顔を覗き込む柊
『ううん!な、なんでもないよー?』
「そ?ならいいけど…
なんかあったらすぐ言えよ?」
そう言ってポンポンと頭を撫でると
柊はまた歩き出した…
『柊くん…ありがとね』
ニッコリ微笑んで見上げてくる心を
見下ろし、またすぐに上を見て歩く柊…
そして2人は他愛ない話をして
帰った…
後ろから見られている事にも気付かずに…