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かわいい狼くん
第5章 近付く2人
途中で沙羅と別れ
心と柊は歩いていた…



彰斗くん居ないと…寂しいな…


そんなことを思いながら歩いていると



「心…なんかあった?」


『へ…?』


柊にいきなり言われ、心は驚く



「なんか…朝から元気ねーから…
具合でも悪いのか?」


少し屈んで、心配そうに
心の顔を覗き込む柊


『ううん!な、なんでもないよー?』


「そ?ならいいけど…
なんかあったらすぐ言えよ?」


そう言ってポンポンと頭を撫でると
柊はまた歩き出した…



『柊くん…ありがとね』


ニッコリ微笑んで見上げてくる心を
見下ろし、またすぐに上を見て歩く柊…


そして2人は他愛ない話をして
帰った…


後ろから見られている事にも気付かずに…

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