この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
かわいい狼くん
第5章 近付く2人
目が覚めると、彰斗の姿はなかった…
『あ、私寝ちゃったんだ…』
そうだ…私…彰斗くんと……
"女の子として…好きだよ…"
"私も…彰斗くんが好き……"
私達の関係って……
顔合わせるの…恥ずかしい…///
するとドアが開く…
「心、起きた?
朝ご飯作ったから食べよ?」
いつもの様に優しく微笑む彰斗
キュン…と心の胸が鳴る
『ぅ…ん///』
そして2人はリビングへ行き
黙って朝食を済ませる
う〜…
なに話していいかわかんないよ。
すると彰斗が口を開く
「心…僕もう…弟じゃないよね」
『えっ…?!』
突然の言葉に驚く心…
「弟と…あんなことしないよね…?」
『そう…だね』
もう弟じゃない…
じゃあ、もう一緒にいれなく…なるの?