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かわいい狼くん
第8章 可愛いうさぎちゃん
お風呂から出た心は
今日買った下着を眺めていた…
やっぱり…恥ずかしいな…///
この紐、取れちゃったりしないかな
そして心はキュッキュッと
念入りに紐を結んだ
沙羅とお揃いのルームウェアを着て
リビングへ戻った…
先にお風呂を済ませていた彰斗
「あっち~」
下にジャージを履き、
上半身は何も着ずに水を飲む
すると後ろから声がした
『わわわっ…///
彰斗くんっ…服…///』
振り返ると両手で眼を抑える
心が立っていた
「あ、ごめんごめん…暑かったから
今服着るね」
『う、うん///』
しかし彰斗はニッと口角を上げると
服を着ずに心の側に行く…
そのままギュッと抱きしめた
『わぁっ…///あきっ…ん』
肌の感触に驚き、
顔を上げた途端唇が触れ合う