この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
かわいい狼くん
第8章 可愛いうさぎちゃん
苦しくなり、心が口を少し開けると
冷んやりとしたものが
注ぎこまれる…
コク…
『あ…、お…水?』
「喉乾いたでしょ?…もっと飲む?』
心が頷くと、
また彰斗は口に水を含み
心の口へと流しこむ
コク…コク…
するとそのままニュルリと舌が入り込む
チュルチュル…チュパ…
『ん…はっ…ふぅ』
「心…部屋行こっか…」
すると心の身体が浮く
『ひゃあっ!』
「つかまっててね」
彰斗は軽々と心を抱き上げ
部屋に向かう
『っ…///』
彰斗の顔を見上げる心…
やっぱり…カッコよすぎるよ…///
気付いた彰斗は、
心に視線を落とし優しく微笑む
…///
心は真っ赤になって、
目を逸らす…