この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
かわいい狼くん
第9章 迫る想い

「へぇ!ココのクラスはお化け屋敷なんだ!」


『うん!
猫娘の役になったの〜!』


「猫娘かぁ…」


何やら考えながら
不敵な笑みを浮かべる彰斗を
不思議そうに見る心



「僕もお化け屋敷行くね」


『彰斗くん、来れるの?』


「うん!
中等部も出入り自由なんだって〜」


『そうなんだぁ!
頑張って脅かすね!』



張り切る心を頬杖を付き
優しく見つめる彰斗



『でもね、明日から文化祭の準備があるから
一緒に帰れないの…』


「えー!
一緒に…帰れないの?」


ウルウルした上目遣いで
見つめる彰斗


『っ…///』


そんな目で見つめられると…

だ、だめだめ!
皆で決めたんだしっ…


『ご、ごめんねっ…!
皆で決めたから…』


「そっかぁ…
じゃあチューして?」


『えっ…?!///』


「チューしてくれたら我慢する!」


『…///
目…閉じて…///』


「…ん」




ドキドキドキドキ…



心はゆっくり顔を近付け
そっと唇が重なった…

/226ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ