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うちの執事は完璧です
第5章 身体検査
「タオルを取って頂けますか?」

「...。」

「お願い致します。」

「後ろ向いてて。」

「かしこまりました。」


私はタオルを腰まで下ろし、胸を腕で隠す体制になった。


「いいわよ...。」

「それでは...ウエストから失礼致します。」


私のおへその辺りにメジャーが触れる。

翔の体温が空気を介して伝わってくる。

背中に翔の指が触れる。


「申し訳ありませんが、おへそから1cmほど下のところでメジャーを押さえて頂けますか?」

「はい...。」


左手で胸を隠しながら、右手でへその下にメジャーをあて、押さえた。


「ウエストは65cmですね。それでは...次に二の腕周りのサイズを測らせていただきます。」


二の腕まで測られるとは。


「手を水平に伸ばしてください。まずは右手だけで構いません。」


腕を伸ばす。


「24cmですね。十分細くていらっしゃいます。次は左手をお願いいたします。」

「...後ろ向いてて。」

「かしこまりました。」


左腕を離し、右腕で胸を隠す。


「いいわよ...。」

「失礼致します。」


二の腕にメジャーが巻かれる。


「こちらも24cm。偏り無しですね。」


細いらしくて、よかった。


「それでは...バストサイズを...。」

「...はい。」
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