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うちの執事は完璧です
第5章 身体検査
「手を外して頂けますか?」
恥ずかしいが、やらなければならないのだと自分に言い聞かせ、手を外した。
「失礼致します。」
メジャーが、バストトップに触れる。
「ん...。」
「87cmですね...。アンダーも失礼致します。」
乳房の下をメジャーが通る。
「70cmと言ったところでしょうか。ということは...Dカップですね。」
恥ずかしい!
「それではヒップのサイズも測定致します。タオルを取って頂けますか?」
自分に言い聞かせ、タオルを床に落とした。
「それでは、失礼致します。」
下腹部にメジャーが触れる。
(今おしり丸見えだぁ...。)
「84cmですね。次に、太もも周りを測ります。足を少し開いて頂けますか?」
足、開くのですか?
動揺しつつ少しだけ開いた。
「申し訳ありません。もう少し開いて頂かないとメジャーを通せません。」
きっと、今顔は真っ赤だろう。
翔の指が通るくらいの隙間が空くように足を開いた。
「ありがとうございます。失礼致します。」
恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい!!!
「右は44cmですね。足も細いですね。」
細いのはいいから!はやく済ませて...。
「左は45cmですね。両脚とも均整がとれてます。」
はやくメジャーをどかして!
「それでは、今日の測定は以上です。」
「後ろ向いてて!!」
「かしこまりました。」
私はサッと足元のタオルを拾い、体に巻いた。
「もういいわよ。」
「それでは、ゆっくりとおやすみください。予定より早いですが、明日で身体測定は終了です。明日までよろしくお願い致します。」
やっと終わるんだ...。
千弦は安堵感でそのままベットで寝てしまった。
恥ずかしいが、やらなければならないのだと自分に言い聞かせ、手を外した。
「失礼致します。」
メジャーが、バストトップに触れる。
「ん...。」
「87cmですね...。アンダーも失礼致します。」
乳房の下をメジャーが通る。
「70cmと言ったところでしょうか。ということは...Dカップですね。」
恥ずかしい!
「それではヒップのサイズも測定致します。タオルを取って頂けますか?」
自分に言い聞かせ、タオルを床に落とした。
「それでは、失礼致します。」
下腹部にメジャーが触れる。
(今おしり丸見えだぁ...。)
「84cmですね。次に、太もも周りを測ります。足を少し開いて頂けますか?」
足、開くのですか?
動揺しつつ少しだけ開いた。
「申し訳ありません。もう少し開いて頂かないとメジャーを通せません。」
きっと、今顔は真っ赤だろう。
翔の指が通るくらいの隙間が空くように足を開いた。
「ありがとうございます。失礼致します。」
恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい!!!
「右は44cmですね。足も細いですね。」
細いのはいいから!はやく済ませて...。
「左は45cmですね。両脚とも均整がとれてます。」
はやくメジャーをどかして!
「それでは、今日の測定は以上です。」
「後ろ向いてて!!」
「かしこまりました。」
私はサッと足元のタオルを拾い、体に巻いた。
「もういいわよ。」
「それでは、ゆっくりとおやすみください。予定より早いですが、明日で身体測定は終了です。明日までよろしくお願い致します。」
やっと終わるんだ...。
千弦は安堵感でそのままベットで寝てしまった。