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第7章 本題に戻りましょう？

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「お疲れ様でした、千弦様、舞美様。」

「迎えありがとう。」

「ありがとうございます！」

「いえ。それでは、舞美様宅へ向かわせていただきます。」

「はーい。」

「はい！よろしくお願いします！」


2人と別れ、翔を呼び、今、翔が運転する車で舞美の家へと向かっている。


「はぁー。疲れたね！なんか私人格変わってた気がするよ……(笑)」

「そうね。あの時の舞美すごかったよ……。でも私のせいで連絡先交換することになっちゃってごめんね。」

「あー…うん、大丈夫だよ。悪い人たちじゃなさそうだし。今日はきちんと連絡してあげないとね！」

「そだねー。忘れないようにしよ。テンパるとロクなことないよね。」

「千弦はもっと落ち着いて男の人と喋れるようにならないといけないね。まずは慣れないとかな？」

「うん……。今日みたいなことはもう御免だしね……。」

「まぁあの3人と連絡とったりしてたら慣れてくるんじゃない？」

「そうかも。せっかくの機会だし、連絡取り続けてみるのも手だよね。」

「うんうん。チャンスだよ！」

「ご歓談中失礼いいたしますが、もうすぐ舞美様宅へ着きますよ。舞美様、ご準備をお願いいたします。」

「わかりました！」