この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
うちの執事は完璧です
第8章 戦いが始まった。
顔文字を使うという技術を習得した私に死角はない。
ーーーーーーーーーーーーーー
仁さんへ
お疲れ様です(`・ω・)ゞ
今日初めてお会いして
連絡先まで交換していただいて、
ありがとうございました。
今日はとっても楽しかったです( •̀ω•́ )و
また、どこかでお会いしたら
気軽に話しかけてください!
ありがとうございました○┓ペコッ
千弦
ーーーーーーーーーーーーーーー
「いいかな、いいかな。大丈夫だろう。……んーでもなぁ、、、ありきたり?」
ありきたりもなにもこういうメールを、おくったことないのに。
「もっとオリジナリティを!!」
謎のスイッチが入ってしまったようで……。
そこまで書き終わった仁さん宛のメールを全消しした。
コンコン
「千弦様、夕飯の準備が整いました。」
「ええ!本当?」
「はい。どうかなさいましたか?」
「いや。なにもないの。今から行くわ。」
「お待ちしております。」
翔は私に声をかけて戻っていった。
ーーーーーーーーーーーーーー
仁さんへ
お疲れ様です(`・ω・)ゞ
今日初めてお会いして
連絡先まで交換していただいて、
ありがとうございました。
今日はとっても楽しかったです( •̀ω•́ )و
また、どこかでお会いしたら
気軽に話しかけてください!
ありがとうございました○┓ペコッ
千弦
ーーーーーーーーーーーーーーー
「いいかな、いいかな。大丈夫だろう。……んーでもなぁ、、、ありきたり?」
ありきたりもなにもこういうメールを、おくったことないのに。
「もっとオリジナリティを!!」
謎のスイッチが入ってしまったようで……。
そこまで書き終わった仁さん宛のメールを全消しした。
コンコン
「千弦様、夕飯の準備が整いました。」
「ええ!本当?」
「はい。どうかなさいましたか?」
「いや。なにもないの。今から行くわ。」
「お待ちしております。」
翔は私に声をかけて戻っていった。