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主な君に逆らえない
第7章 籠の中で・・・
連れてこられた部屋には木製のシンプルなベッドが置かれていました
そっとシーツにくるまれたままの私をベッドへ寝かせてくれました
シーツを私から引き抜くと、乱れたドレスに露になる肌が透矢の目に曝されます
「酷い格好だな・・天璃矢の御令嬢がとんだ醜態晒してる」
「・・・っそんな・・」
「いい声出してたしな?・・誰にでも痴女になれるみてぇだ」
透矢のもう一つの顔が現れ、困惑してしまいます
彼の一言一言が胸に刺さります
ビリビリっ・・私の耳に布が引き裂かれる音が響きました
「とうやっ・・!」
「これだけ汚れてるなら要らないだろ」
「・・・」
脱がされることはいいんです
けれど乱暴にしか取れない行いが、私怖いんです
「こんな跡まで付けて気やがって・・モデルの自覚が無さすぎだろ」
胸の膨らみについた赤い小さな斑点を指で弾きました
「きゃっ」
「妙な薬まで使いやがって・・」
まだ薬の抜けきれない身体を軽く抱き起こされました
下着すら何も着けてない素肌のまま透矢の膝の上に跨らせられました
「気づいてる?メイクすらグチャグチャ。これが令嬢なんて聞いて呆れる」
そっとシーツにくるまれたままの私をベッドへ寝かせてくれました
シーツを私から引き抜くと、乱れたドレスに露になる肌が透矢の目に曝されます
「酷い格好だな・・天璃矢の御令嬢がとんだ醜態晒してる」
「・・・っそんな・・」
「いい声出してたしな?・・誰にでも痴女になれるみてぇだ」
透矢のもう一つの顔が現れ、困惑してしまいます
彼の一言一言が胸に刺さります
ビリビリっ・・私の耳に布が引き裂かれる音が響きました
「とうやっ・・!」
「これだけ汚れてるなら要らないだろ」
「・・・」
脱がされることはいいんです
けれど乱暴にしか取れない行いが、私怖いんです
「こんな跡まで付けて気やがって・・モデルの自覚が無さすぎだろ」
胸の膨らみについた赤い小さな斑点を指で弾きました
「きゃっ」
「妙な薬まで使いやがって・・」
まだ薬の抜けきれない身体を軽く抱き起こされました
下着すら何も着けてない素肌のまま透矢の膝の上に跨らせられました
「気づいてる?メイクすらグチャグチャ。これが令嬢なんて聞いて呆れる」