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続・疼く…(2)主と麻以
第11章 家出
『あっこ…』
『ん?心配いらないよ!あたしにまかせて!(笑)』
『あっこ、東京行って来るよ…』
『え?』
『けじめ…っていうか、東京に行ったのは、最終的には私の意思だし、葵さんは味方よ。』
『そう……』
『ちょっと、葵さん!きっちり彼女を返してね!無傷で。彼女を苦しめたら……殺す』
『麻以さんのサポートは、しっかり私が承ります。』
……………………………
店を出ると、葵は、あっこを呼び、何やらしばらく話しをして、メモのようなものを渡した。
『では、麻以さん。明日朝お迎えにあがります。』
ビジネスホテルの部屋であっこと話しをした。
『とにかく、ちゃんと話すこと!その場に呑まれていい加減な返事するんじゃないよ!わかってるの?!』
『うん。』
『待ってるからね!じゃ、帰るね!またすぐ会えるし、じゃあね(笑)』
相変わらず、嵐のようなあっこ。そして、熱い。
『ん?心配いらないよ!あたしにまかせて!(笑)』
『あっこ、東京行って来るよ…』
『え?』
『けじめ…っていうか、東京に行ったのは、最終的には私の意思だし、葵さんは味方よ。』
『そう……』
『ちょっと、葵さん!きっちり彼女を返してね!無傷で。彼女を苦しめたら……殺す』
『麻以さんのサポートは、しっかり私が承ります。』
……………………………
店を出ると、葵は、あっこを呼び、何やらしばらく話しをして、メモのようなものを渡した。
『では、麻以さん。明日朝お迎えにあがります。』
ビジネスホテルの部屋であっこと話しをした。
『とにかく、ちゃんと話すこと!その場に呑まれていい加減な返事するんじゃないよ!わかってるの?!』
『うん。』
『待ってるからね!じゃ、帰るね!またすぐ会えるし、じゃあね(笑)』
相変わらず、嵐のようなあっこ。そして、熱い。