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続・疼く…(2)主と麻以
第12章 戸惑い
『あっこ、ありがとう(泣)あっこがまた背中押してくれた。』

『あっこ、ずっと友達で居てね…』

『当たり前だよ、深雪は親友なんだから。』

『今度はあたしの相談にものってよ!(笑)』

『うん。彼とはうまくいってるみたいだし、また私があっこに泣きついたりしてね!』

『……うん、そうかもね』

麻以は、スースーと寝息をたてていた。



その頃、あっこにも悩みがあったのに、気付かない麻以だった……




『気をつけて。』

『また、いつでもいらしてください、麻以が喜びますんでね。』

『ありがとうございます。また来ますね!来週とか?(大笑い)』




嵐のようなあっこは、帰って行った。




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