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続・疼く…(2)主と麻以
第16章 クリスマスケーキ
『麻以の欲は、食欲、性欲か。物欲はないのか?』

『旦那様、麻以さんは、真剣に食欲中ですよ(笑)』

『ああ、そうだった。誰の話も聞こえないんだよな……』

『葵達は、食事中、会話はあるのか?』

『ありますよ。夕飯は会話の時間ですね(笑)』

『羨ましい…』

『お察しします…』

(麻以を除いて大笑い)

『ん?何?ねぇ、なあに?ずるい〜。ぶつぶつ…』

『麻以は、食べてるときもかわいいって言ったんだよ(笑)』

『ん、ありがと。』


『まあ、麻以さんが、こうやって食べてる間は安心ってことですね、旦那様』

『んー、まあ、そうだな。』


『ところで、今年は、クリスマスパーティーをやらないか?』

『やる!やろうよ!』

『なんだぁ?麻以にも聞こえる話があるんだ。(笑)』

『ちゃんと聞こえてまーす!』

『このメンバーですか?』

『このメンバーに、会長夫妻も入れて。』

『わん!』

『何のおねだりだ?麻以。』

『聞いてみなきゃわかんないけど、あっこも入れたい…写真もあがる頃だし…土曜日だし…ねぇ…』

『僕はいいよ。たぶん、葵達も会長夫妻もな。麻以はホントに呼びたいの?』

『うん!呼びたい!!』

『そういうことだ、葵、都合を聞いて、手配を頼む。』

『承知しました。』

『真紀、よかったな!』

『えぇ、私達も時々亜希子さんのこと話すのよね。(笑)』



後日、OKの返事で、手配完了。


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