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続・疼く…(2)主と麻以
第26章 夫婦
『これでいいかい?』
『えぇ。』
目隠しをして、手首も縛り、ベッドヘッドに括り、麻以の裸体は無防備になった。
40を目前の麻以の裸体は、10年前の身体にひけを取らない。
むしろ、艶っぽさを漂わせ、ますます美しいとさえ思えた。
『麻以、きれいだ…』
『麻以、お願いだ。このまましばらく君を見ていたい。そのままで堪えてておくれ……』
麻以の栗色の髪を撫で、指先で頬や唇に触れた。
『はう…あ、あぁ…』
麻以の甘い吐息を聞きながら、軽く軽く指は、麻以の裸体の上を這った。
『ふうぅん…はあぁ…』
『お願い…焦らさないで…あなたが欲しいのよ…』
『麻以、わかったよ。この肌に愛の証を刻んであげるよ。』
『えぇ。』
目隠しをして、手首も縛り、ベッドヘッドに括り、麻以の裸体は無防備になった。
40を目前の麻以の裸体は、10年前の身体にひけを取らない。
むしろ、艶っぽさを漂わせ、ますます美しいとさえ思えた。
『麻以、きれいだ…』
『麻以、お願いだ。このまましばらく君を見ていたい。そのままで堪えてておくれ……』
麻以の栗色の髪を撫で、指先で頬や唇に触れた。
『はう…あ、あぁ…』
麻以の甘い吐息を聞きながら、軽く軽く指は、麻以の裸体の上を這った。
『ふうぅん…はあぁ…』
『お願い…焦らさないで…あなたが欲しいのよ…』
『麻以、わかったよ。この肌に愛の証を刻んであげるよ。』