パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第26章 夫婦

『そうだね。まだ逝くことは許さない。逝ったらおしまい。』

『うーーっ、ハァ、ああ、許してぇ…逝きそう…』

『足りないよ、もっと悶えて喘がなきゃ、ね！』

主はますます意地悪に｢サワサワ｣となぞり続ける。
『うわーん！もうだめぇ、逝っちゃうぅぅ……』

『！！！！！！』

『うっぎゃああああ！！』

主が指に少し力をいれて、尻を引っ掻いた。

みるみる真っ赤な線が幾筋もできた。

『痛かったね。逝けなかったろ？ん？ヒリヒリするのかな？麻以は痛いのも好きなんだよね（笑）』

主は指先に強弱をつけ、麻以の身体に赤い模様をつけはじめた。