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続・疼く…(2)主と麻以
第29章 終わりに…
葵さんのことを私は、主のお抱え運転手だと思った。
端正な顔立ち、スマートな立ち居振る舞い
ドライバーじゃなくても、いい仕事あるだろうに…って思った。
機敏な動き、シェフ並の料理、頭の回転の早さ。
ゆくゆく、社長になる葵に感じていたことだった。
彼にずっと助けられてきた。
私を捜したり、助言をくれたり、私の代わりに主に抗議をしてくれたこともあった。
私が親友に会いたい時も、いち早く手配もしてくれた。
怪我の時も、心が病んでいるときも、必ず葵はそばにいた。
端正な顔立ち、スマートな立ち居振る舞い
ドライバーじゃなくても、いい仕事あるだろうに…って思った。
機敏な動き、シェフ並の料理、頭の回転の早さ。
ゆくゆく、社長になる葵に感じていたことだった。
彼にずっと助けられてきた。
私を捜したり、助言をくれたり、私の代わりに主に抗議をしてくれたこともあった。
私が親友に会いたい時も、いち早く手配もしてくれた。
怪我の時も、心が病んでいるときも、必ず葵はそばにいた。