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第7章 夏調教…放置

ちょっとした音にも敏感になる麻以。

ここは、防音が完備されているから、外の音は聞こえない。

自分の鎖の音にもびくつく麻以だが、音のない世界はもっと怖い………そして、暗い闇。




どれくらいの時間が経ったのだろう…
足の感覚がない。
麻以は、正座を崩した。




極限の恐怖に、失禁…

声も出ない。ただただ涙が溢れるだけだ。



きっと もう、外は暗い。






防音のはずの部屋に何か聞こえる！


何？！何の音？！