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続・疼く…(2)主と麻以
第8章 第3幕 苛立ち
『真紀さん、ふっくらしてきたね!かわいい!』
『麻以さんったら、冷やかさないの!』
他愛のない会話だけど、だんだんと母親の顔になっていく真紀。
オーラを感じてしまう。
母にならんとする芯の強さがオーラになるのか…
私には、わからないけど、真紀さん、キラキラしてる。
あの放置の一件から、麻以は会長夫人と意気投合し、今日もこれから婦人宅でランチの約束。
葵が迎えに来てくれた。
『お送りします。』
『はい、お願いしますm(__)m
じゃ、真紀さん、行ってきまーす!』
『旦那様からお預かりしました、麻以さん。』
今日は二部式着物。麻以はこの着物っぽい感じが好きだ。
たまには、露出のない着衣も結構いいものだ。
会長宅。
『忙しいのに、すみませんでした。葵さん、お迎えは、御主人様と一緒にできます?』
『はい、そのようにしましょう』
葵は会社へと戻って行った。
『麻以さんったら、冷やかさないの!』
他愛のない会話だけど、だんだんと母親の顔になっていく真紀。
オーラを感じてしまう。
母にならんとする芯の強さがオーラになるのか…
私には、わからないけど、真紀さん、キラキラしてる。
あの放置の一件から、麻以は会長夫人と意気投合し、今日もこれから婦人宅でランチの約束。
葵が迎えに来てくれた。
『お送りします。』
『はい、お願いしますm(__)m
じゃ、真紀さん、行ってきまーす!』
『旦那様からお預かりしました、麻以さん。』
今日は二部式着物。麻以はこの着物っぽい感じが好きだ。
たまには、露出のない着衣も結構いいものだ。
会長宅。
『忙しいのに、すみませんでした。葵さん、お迎えは、御主人様と一緒にできます?』
『はい、そのようにしましょう』
葵は会社へと戻って行った。