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第3章 玩具

「どれもいいかんじなんだょなぁ」
手にとってどうしょうかとなやんでいると
ふと目にはいってきたカップルの姿

2人で夜のおもちゃを選んでいるようだが、どうやら彼女には彼氏がローターかなにかをしかけているようだ
震えながらなんとか立って彼氏に捕まっている
そして、SMのグッズを見せてはからかい、彼女もばかっとかいいながら興味はあるようで縛るだけなら…とか言っている

「！？」
いいこと思いついた！
るんるん気分で手にとっていたおもちゃを水色の遠隔ローターとスプーンのような形のバイブに決めると寮へと向かった