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Love U
第5章 ばれちゃった…
「ねぇ桜?これなに?」
部屋に遊びに来ていた祐が持っているのはあたしの愛読漫画雑誌
Hばっか載ってる奴で結構ガンガンな攻めが多くてお気に入りなのだ
が、彼氏に見つかっちゃまずいと思って隠しておいたはず…
「っなんでっ?」
びっくりして言葉も出ず固まっていれば
「ベッドの中にあったょ?」
そーいえば今日はバタバタしてて隠すのを忘れてた…
あたしのばかーっ!こんなHな本読んでるってばれたらきらわれちゃ…
「なんだ、桜もこういうの好きなんだ」
安心したような祐の声
え?も?てことは祐もほんとはってこと!?
普段は究極に優しくてHも物足りないけど優しくしてくれていた。あんまり求められたことがないからてっきり嫌いなのかと思っていた
「こーゆーの好きなの?」
ひらかれたページにはベッドに縛られた女の人がバイブを抜き差しされているシーンが
「っん」
恥ずかしくて言えないと
「本物のマゾの気質があるか確かめてあげましょう、か。いいなこれ」
その話は婚約者がMだと知ってどのくらいのMなのかを確認するというもの。
いいこと思いついたーってるんるん気分で祐の部屋に連れてかれる
部屋に遊びに来ていた祐が持っているのはあたしの愛読漫画雑誌
Hばっか載ってる奴で結構ガンガンな攻めが多くてお気に入りなのだ
が、彼氏に見つかっちゃまずいと思って隠しておいたはず…
「っなんでっ?」
びっくりして言葉も出ず固まっていれば
「ベッドの中にあったょ?」
そーいえば今日はバタバタしてて隠すのを忘れてた…
あたしのばかーっ!こんなHな本読んでるってばれたらきらわれちゃ…
「なんだ、桜もこういうの好きなんだ」
安心したような祐の声
え?も?てことは祐もほんとはってこと!?
普段は究極に優しくてHも物足りないけど優しくしてくれていた。あんまり求められたことがないからてっきり嫌いなのかと思っていた
「こーゆーの好きなの?」
ひらかれたページにはベッドに縛られた女の人がバイブを抜き差しされているシーンが
「っん」
恥ずかしくて言えないと
「本物のマゾの気質があるか確かめてあげましょう、か。いいなこれ」
その話は婚約者がMだと知ってどのくらいのMなのかを確認するというもの。
いいこと思いついたーってるんるん気分で祐の部屋に連れてかれる