この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
~散花~
第8章  摩羅

湯を張った桶を手に、呂栢が戻ってきた。

湯の中に手拭いを浸す。その手拭いで、張り形をくるんだ。

やがて、ほどよく温まった張り形を玲利に手渡す。

玲利は、張り形を玉蘭の背後からそっと近づけた。

「後ろからのほうが、いくぶん楽だと思うの…」

玲利のささやきが、玉蘭の耳の穴を刺激する。

それだけで玉蘭はうち震えた。

陰は充分に濡れている。

張り形の先が、玉蘭のくぼみを捉えた。




/740ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ