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~散花~
第9章  枕絵

「穢れが明けるのは明日でしょう。今夜までは、体を休めておいたほうが良いと思うわよ」

玲利は気乗りしないようだった。

「大丈夫ですって。もうお腹は痛くないし、血の道も安定しましたし」

玉蘭が胸を張る。

その勢いに、渋っていた玲利の心も動く。

やがて、「これが若いってことなのねぇ」と呟きながら、呂栢に湯の用意をするよう命じた。



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