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~散花~
第18章  折檻

ジュッ、という音のあとに立ち昇る白く細い煙。

「ん~…ん~…っ」

赤熱が徐々に皮膚を炙り、玉蘭は身悶えた。

(熱いっ…)

(痛いっ…)

ちりちりと、陰唇が焦げていく。

(あぁっ、裂けてしまいそう…)

それは、釘を打ち込まれたかのような激痛だった。

しかも、一つ目二つ目三つ目…と時間差で玉蘭を責め苛むのだ。

「んーっ…んーっ…」

声にならない悲鳴をあげる。息が苦しい。

終わりの見えない煉獄に、玉蘭は気を失った。



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