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~散花~
第18章  折檻

「まったく、おとなしく仕置きも受けられぬのか」

皇太后が呆れたように眉を寄せた。

右足を縛りなおそうと台に近づいた内官に、侍医は笑顔を向ける。

「縛らなくて結構です。そのまま右足を持ち上げ抑えておいて下さい」

内官が指示に従い、玉蘭の股間はますます大きく割り開かれた。

「もっと厳しいお仕置きが必要のようだ」


(今度は何をされるの?)

艾の熱がようやく治まり、玉蘭は次なる恐怖に鳥肌を立てた。

侍医が薄く笑いながら手にしたのは、鍼だった。




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